【記憶力】読書でワーキングメモリは、高まるのか?(ワーキングメモリ編2)
読書とワーキングメモリの関係
ワーキングメモリ編2です。
今回も、人生を豊かにするワーキングメモリを鍛える方法をお伝えしていこうかなと思います。
ワーキングメモリとは
作業記憶ともいい、一時的に頭の中に情報を置いておく能力です。
この能力が高いと頭の中に情報を多く置いておくことができるようです。
頭の中の作業机が広くなるというイメージですかね。
ワーキングメモリを鍛えると
ワーキングメモリを鍛えると、思考力、コミュニケーション能力、感情コントロール、などがアップし、かなり人生が豊かになりそうです。
思考力:一時的に保存できる記憶量が多いため作業を整理しながら考えられる。
コミュニケーション能力:相手の会話を一時的に頭に保持できる。
感情コントロール:作業机が広いので頭の中がパンクしない。
以上のことから、仕事などでも成果が上がる可能性は、高いですね(^_^)
読書とワーキングメモリ
研究の説明(1)
【メタ分析】
読書とワーキングメモリの関係を調査した、197件の研究をさらに比較統合し調査した。
読書とワーキングメモリには、関係があったのでしょうか?(?_?)
研究結果
◯読書とワーキングメモリの間に有意な中程度の相関があった。(関係があった!)
◯読書の種類には、影響を受けなかった。
◯小学校4年生以上では、視覚空間的ワーキングメモリよりも言語的ワーキングメモリの相関が強かった。
◯小学校4年生以前では、どちらのワーキングメモリも同程度であった。
その他読書の効果
◯読書で年収が上がる(2)
◯本を読むほど寿命が伸びる(研究では、23ヶ月)(3)
◯子供の読書は、人生の質、問題解決能力、コミュニケーション能力がアップする。(4)
読書すごすぎー!!!(◎_◎;)
方法
◯読書を習慣化する。(ざっくりですみません(汗)。下記を参考にどうぞ)
雑感
読書は、良いよ〜なんて話はよく聞きますけど、これくらい効果があることがわかると読む気になってきますよね。上記以外にそもそも知識が豊富になってくるので何かと役に立つかと思います。
是非是非参考に〜( ^_^)/~~~
今週の動画
アニメーションを使った動画です(^_^)
こんなやつです↓
ぜひどうぞー!
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