【アンチエイジング】酸化の原因、活性酸素を対策しよう!(アンチエイジング編2)
身体の酸化を防ぐ方法
アンチエイジング編2です。
前回アンチエイジングに重要なことは、
「慢性炎症を減らす」
ことというお話をさせていただきました。
今回は、炎症の大きな原因と言われる「酸化」について書いていきます。
ぜひ参考にしてみてください(^_^)
酸化から炎症までの流れ
①呼吸で酸素が体内に入ると活性酸素(呼吸の約2%)ができる。
②活性酸素が体内の電子と結びつく。
③電子を取られた側が不安定(活性酸素が多い時)になる。
④この状態を「酸化」という
↓
『酸化が進むことで体内に炎症が発生する(1)』
何だか難しいですが、身体の酸化が進むと炎症を助長してしまうということです。
※活性酸素は、適量であれば人体に有益ですのでバランスが大切です。
対策
①活性酸素の影響を減らす。
②抗酸化物質(電子を分けてあげられる物質)を摂る。
酸化は、抗酸化物質で電子のバランスを保つことができます。
対策を詳しく見ていきましょう(^_^)
①活性酸素の影響を減らす
◯ストレス(神経の興奮が活性酸素を発生させる)
◯タバコ(タバコの煙に活性酸素を産生する物質が含まれる)
◯アルコールの摂りすぎ(肝臓がアルコールを分解する際に活性酸素が発生)
◯酸化した食品の摂取
↓
酸化した食品
酸化した食品(分子構造が不安定な食品)は、体内で活性酸素と結びつきやすいものです。
酸化した食品の代表例は、「植物油を使ったもの」です。
植物油は、精製時の長時間加熱により不飽和脂肪酸が酸化しています。
【例】
・加工食品
・揚げ物
・インスタント麺
・スナック菓子
上記、原因を減らしていくことが大切ですね。
②科学的に認められたアンチエイジング食材(抗酸化作用食材)
野菜
◯にんじん(2)
フルーツ
◯ブルーベリー(3)
◯アボカド(4)
(抗酸化力は、皮(57%)と種(38%)がほとんどであるがブルーベリーの数倍)
サプリ
食べ物
◯サーモン(6)
◯サバ(6)
飲み物(同実験(7)のため比較あり)
上の物ほど抗酸化能力が高い
◯ココア
◯赤ワイン
◯緑茶
◯紅茶
以上が実験で抗酸化作用が確認されている食材です。
ブルーベリーは、今後「さん」付けで呼びたいくらいですね笑(^_^)
まだあると思うので、今後見つけ次第ここに追加しておきますm(_ _)m
雑感
抗炎症作用と抗酸化作用両方を持っているものがアンチエイジングにおいては、オススメです。
起こってしまった炎症を抑え、炎症の原因である酸化も抑えてくれることになります。(^_^)
ぜひぜひ参考に〜( ^_^)/~~~
今週の動画
アニメーションを使った動画です(^_^)
こんなやつです↓
ぜひどうぞー!
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