最強のフルーツは、これだ!記憶力アップ、注意力アップ、アンチエイジング!!(記憶力機能編4)
ブルーベリーと記憶力
ワーキングメモリ編をしていきたのですが記憶力の機能編がまだ途中でしたので続きです。
今回は、複数の能力が同時に上がるものなのでとても効率的です。
ぜひ参考にしてみてください(^_^)
ブルーベリーの研究
研究(1)
【対象】
65〜80歳 162名
【期間】
6ヶ月
【グループ】
①ワイルドブルーベリーパウダー500mg(WBP500)
②ワイルドブルーベリーパウダー1000mg(WBP1000)
③ワイルドブルーベリーエキス111mg(WBE111)
④プラセボカプセル
【研究結果】
③のワイルドブルーベリーエキスのみ
◯エピソード記憶を向上させた。
◯心血管機能を向上させた。
◯ワーキングメモリ、実行機能、気分は変わらなかった。
他のグループは、特に変化がなかった。
この結果について研究者は、
1つの可能性のは、フラボノイドとポリフェノールの含有量である可能性があります。WBP1000は、WBE111と比較して総ポリフェノール含有量が多かったが、アントシアニン含有量はWBE111より低かった。WBP500は、総ポリフェノール含有量とアントシアニン含有量の両方において、WBE111よりも低かった。
とのこと。
フラボノイドと、ポリフェノールの量が記憶力の向上に関係しているのでは、という見解ですね。
研究(2)
◯記憶障害のある高齢者がブルーベリージュースを12週間毎日飲んだところ、記憶力が改善した。
(2)のfig2
V-PAL:連想学習テスト CVLT:言語学習テスト
研究(3)
◯7〜10歳児(54名)にブルーベリージュース(200ml)を飲み2時間後にテスト。
結果、実行機能、注意力が改善した。
実験で使われたブルーベリージュースは、新鮮なブルーベリー240g分に相当するフラボノイドの量。
研究(4)
◯健康な学生30名にポリフェノールを豊富に含む植物栄養素サプリ(600mg)摂取90分後にテスト。結果、ワーキングメモリと注意力の増加が見られた。
研究(5)
◯18〜27歳(15名)にブルーベリー(75g)、ブルーベリー(35g)を摂取させた結果、3時間後、身体の酸化レベルが下がった。(アンチエイジング効果)特に75gでその効果が大きかった。
所感
摂取した直後にも効果が出ることは、驚きですね(◎_◎;)
記憶力、注意力に関しては、かなり良い可能性が高そうですね(^_^)
実行機能、ワーキングメモリは、結果がまちまちなので上がったら良いなぁくらいで考えておくと良いかもしれません。
アンチエイジングの効果も見逃せませんね!
方法
◯ブルーベリーを定期的に食べる。
◯ブルーベリーサプリメントを摂る。
KIRKLAND ネイチャーズ スリーベリーミックス 1.81Kg 【冷凍品】
雑感
ブルーベリーには、抗酸化作用、抗炎症作用も認められており健康に良いことは間違いありません。定期的にデザートなどで食べられると良いですね。(^_^)
ぜひ参考に〜( ^_^)/~~~
今週の動画
アニメーションを使った動画です(^_^)
こんなやつです↓
ぜひどうぞー!
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