【慢性炎症】諸悪の根源!慢性炎症を減らす方法!(脳機能編1)
慢性炎症を減らす方法
「なんだか体調悪いなー」
「なんかわからないけど体が疲れている」
という症状は、慢性炎症が原因かもしれません。
慢性炎症は、健康診断や人間ドッグなどの血液検査で数値として知ることができるものです。
この数値が高いと下記のようなデメリットがあることがわかっています。
慢性炎症の数値が高い時
◯老化が進みやすい
◯脳機能の低下(認知機能、記憶力、思考力)
◯うつ病
◯肥満
◯心臓病
◯糖尿病
◯アレルギー
長期になる程、上記のような症状を引き起こしやすくなります。
なんだか怖くなる内容ですねー(◎_◎;)
慢性炎症の原因 (詳しくは、こちらをどうぞ)
【長期的なストレス】(下記が主な要因)
◯仕事や家事などの慢性的なストレス
◯食事の偏り(特にジャンクフードなど)
◯運動不足
◯睡眠不足
慢性炎症を減らす方法
長期的なストレスを減らすことがそのまま炎症対策になります。
仕事や家事などを減らすことは厳しい方が多いと思いますので、
「食事」「運動」「睡眠」
の改善が慢性炎症を減らすことにおいて重要になってきます。
運動、睡眠、ストレス解消法を前回の記事に書かせていただきましたので、
今回は、「食事」について書いていきます。
ジャンクフードや加工食品などは、炎症を引き起こすものですので
まずは、その量を減らすことが重要です。
下記の食材は、起きてしまった炎症を減らす効果があるものです。
慢性炎症を減らす食材
◯葉物野菜全般
◯ブルーベリー
◯くるみ
◯サーモン
複数の研究で葉物野菜に高い抗炎症作用があることがわかっています。毎日の食卓に葉物野菜が充実すると良いのではないでしょうか。その他の食材も手軽に取れるものかと思いますので参考になれば幸いです。
慢性炎症を減らす方法のまとめ
◯運動、睡眠、ストレス解消法でコルチゾールの分泌を減らし、慢性炎症を防ぐ。
◯食事においては、ジャンクフード加工食品の量を減らし、慢性炎症を減らす食材を多めに取り入れる。
お子様用
葉物野菜は、食べて欲しいところですよねー。ただ、野菜嫌いのお子様も大勢いらっしゃることと思います。私も子どもの頃、好き嫌いがあり、あまりたくさん野菜を食べませんでした。子供に野菜を食べさせる方法は、前にもチラっと書いたのですが、
親がロールモデルとなることが重要だそうです。
コペンハーゲン大学の研究によると、子どもに何かさせたい時に、親がそのモデルとなっていることで、子どもの行動が変わる確率が上がることがわかっています。
野菜を食べさせたいなら野菜をたくさん食べる親になることということです。う〜んなんだか耳が痛い話ですね。
後は、よく使われている手法ですが料理の見栄えに工夫(色とりどりであったり、何かのキャラの顔になっていたり、、、)を加えておくと子どもが食べる確率が上がるそうです。
私の感想
普段野菜をあまり食べなかったのですが、これを知ってから野菜をかなり食べるようになりました(笑)野菜を食べることって大切なんですねー(しみじみ)
注意点
特になしです。