【呼吸法】で集中力、活力が上がる!?呼吸法の種類と効果一覧(集中力編14)
呼吸法
呼吸法には、集中力アップ、活力アップ、リラックス効果、ストレス解消効果など様々なメリットがあります。今回は、集中力に焦点を当てた呼吸法を紹介していきます。
仕事や、作業の前に取り入れると仕事が捗る可能性が高くなります。
効果と方法
タクティカルブリージング
説明:米軍が戦場のストレス解消に使っている呼吸法
効果:作業効率アップ、不安、緊張の解消
方法:①鼻から息を吸う(4秒)
②息を止める(4秒)
③口から息を吐く(4秒)
④息を止める(4秒)
⑤上のセットを繰り返す。
片鼻呼吸法
説明:ヨガの呼吸法。インドのジャワハルラール大学の学生対象の実験で以下の効果が確認されている
効果:心拍変動が高くなる、意志力がアップする
方法:片手のみ(利き手)で行います。呼吸は、ゆっくり行います。
①親指で右の鼻を押さえる
②左の鼻から息を吸う(4秒)
③息を止める(1秒)
④薬指で左の鼻を抑える
⑤右の鼻から息を吐く(4秒)
⑥右の鼻から息を吸う(4秒)
⑦息を止める(1秒)
⑧親指で右の鼻を抑える
⑨左の鼻から息を吸う(4秒)
⑩息を止める(1秒)
以上を繰り返します。吸う、吐くは時間は、慣れていったら伸ばしていくと良いそうです。
カパーラバーティ
説明:上記同様ヨガの呼吸法
効果:集中力、活力アップ
方法:①背筋を伸ばして座る
②鼻からゆっくり息を吸う
③下腹に力を入れて、鼻から素早く息を吐く。(シュッと音がなるくらい)
④以上を10セットする
腹式呼吸
説明:中国の北京師範大学の研究より以下の効果が確認されている。
効果:集中力アップ、ストレス軽減
方法:①右手を胸に置く
②左手をお腹に置く
③胸が膨らまずお腹が膨らむようにゆっくり呼吸する。
お子様用
「EQ こころの知能指数」の著者ダニエルゴールマン博士は、「呼吸エクササイズは、子供の脳の発達を最適化し、集中力を高めストレスの影響を軽減させる」と発言しています。瞑想同様に親子で少しずつ取り組むと良さそうですね(^_^)
私の感想
私は、やる気でないなーと思った時まず、筋トレをするのですが、その集中力も切れてきた時に使います。この作業やりたくないな〜と思った時に数分すると意志力がまた戻ってきます(^_^)
注意点
特になしです。