科学的に集中力を上げる方法(お子様にもぜひどうぞ)

脳機能向上チャンネル

科学的根拠に基づいた集中力、記憶力、メンタル、認知機能などの向上方法を掲載していきます。

MENU

【集中力】カフェインとテアニンで集中力が大きく上昇!(集中力編1)

f:id:aka-yuri:20200422120102j:plain
5分作業をしては、スマホを見て、5分作業をしては、スマホを見て、、、、、という経験がある人は、多いのではないでしょうか?(なかったらスミマセン、、)私も同じで、気持ちが非常によくわかります(汗)。こりゃいかんとyoutubeで集中できる方法などを検索したのがきっかけで、様々な文献に触れ始め、少しずつ集中できるようになってきました。

 

そこで、その中で得た知識を皆様にお伝えできたらなーと考えています。

全て科学的根拠にも基づいているものだけを実践してきました。全部で10個前後になるかと思われます。

私には、娘が2人いるのですが、その中に子どもに効いたテクニックもあります。子供の集中力がないなーと感じている方にもお役に立てたら幸いです。

 

今後、「記憶力」「創造力」「認知機能」など能力別にアップしていく予定です。

 

 

カフェインとテアニンを摂取する。(サプリです。)

効果

ペラデニア大学の研究より、集中力の上がり具合が

カフェイン(覚醒効果)のみ6%アップ

テアニン(リラックス効果)のみ6%アップ

カフェインとテアニン10%アップ

と報告されています。

 

 

方法

飲むだけ(笑)

実験では、

カフェイン200mg

テアニン160mg

です。amazonなどに販売しています。


カフェイン 100錠【海外直送品】 [並行輸入品]


[海外直送品] ナウフーズ  L-Theanine Veg Capsules 200 mg 120 Count

 

 

お子様用

カフェイン

全日本コーヒー協会から10歳以下の子供には、コーヒーは、控えた方が良いと通達がありました。11歳以上の子であれば容量に注意して(最後に表を貼っておきます)摂ると良いかと思います。

テアニン

サプリなどで取らない場合には、緑茶を6から10カップ取らなければならないので、小さいお子様には、難しいかと思います。なお、サプリで摂る場合、副作用など認めていられない成分ですが、気になる方は、少ない容量から試すと良いかと思います。

 

私の感想

飲んだ後5分から10分くらいで目の前のことに集中し、雑念が消えてくるのを感じました。作業に取り組むことに苦を感じ辛くなるっていう感じですかねー。この感じは、私の場合1時間くらいで少しずつ薄れてきます。

 

注意点

カフェインは、御体質により合わない方もいらっしゃるかと思いますので。少量から試してみると良いかと思います。

また、カフェインは、毎日継続して取り続けると耐性がつき効果が薄くなります。そのまま取り続けると逆に疲労感(アデノシンによる作用が強くなるため)が増し、焦り、不安を感じることがあります。

私も実際ありました(泣)。

そのような症状が出た場合には、一定期間摂取を見送ると良いかと思います。定期的にカフェイン断ち(土日は、飲まないorそもそもの量を減らすなど)することがオススメです。

私の場合は、現在カフェイン100mg、テアニン200mg(実験と同じ160mgの販売がなかったので)で土日は、飲まないようにしています。カフェイン100mgでも集中力の向上がほとんど変わらないくらい見られたので個人差があるかもしれません。

 

欧州連合(EU)の欧州食品安全機関(EFSA)は、健康を維持するために望ましいカフェイン摂取量について、成人では1日400mg未満に抑え、1回の摂取量が200mgを超えないようにするべきとする提言を発表した。」 とあるのでその辺も注意が必要そうです。

安全なカフェイン量

安全なカフェイン量

カフェイン含有量

カフェイン含有量

 

続きの2から10は、後日追記します。

お役に立てたら嬉しいです(^_^)